一人暮らしの日常として、最近ハマっているスパイスカレー作りについて紹介したいと思います。
僕なりの材料から作り方の手順まで順を追って説明していきたいと思います。
目次
用意したスパイス
今回用意した4種類の基本的なスパイスです。
- クミン
- コリアンダー
- カイエンペッパー
- ターメリック
今回用意するのは、スパイスカレーについて調べたことがある方なら誰でも聞いたことがあるスパイスだと思います。
これらのスパイスは、スーパーなどで手軽に入手することができるので、誰でもすぐに始めることができます。
材料
では、スパイスも含めた材料を一覧で見ていきましょう。
- ニンニク・・・1個分（苦手な方は無くてもOK）
- しょうが・・・ニンニクと同量（ニンニクとしょうがはチューブでも可）
- カットトマト缶・・・200g（半分）
- 玉ねぎ・・・中1個
- 豚肉（カレー・シチュー用）・・・300g
- 塩、胡椒・・・少量
- スパイス
- クミン・・・小さじ1.5
- コリアンダー・・・小さじ1.5
- カイエンペッパー・・・小さじ1弱（お好み）
- ターメリック・・・小さじ1
作り方
作り方を順を追ってみていきましょう。
今回のカレーでは、ブロック肉を用いる場合を想定しています。
材料の準備
まずは材料の準備を行います。
玉ねぎは粗みじん切りにします。多少大きくても、炒めてしまえば同じなので大体で大丈夫です！
玉ねぎのみじんぎりはこれくらいで大丈夫！
ニンニク、しょうがはすりおろし、同量の水に溶かしておきましょう。
このようにしておくと馴染みやすくなります。
肉はお好みの大きさに切って、胡椒を振って揉み込みます。
ひき肉を用いてキーマカレーを作る場合にはこの作業は不要です。
肉の表面に焦げ目をつける
まず、油をしいたフライパンで、ブロック肉の表面に焼き目をつけ、旨みを閉じ込めます。
この作業をはしょってしまうと、小さな差ですが美味しさが劣ると僕個人的には感じています。
（実験済みです笑笑）
一旦肉を別皿などに移し、肉を炒めた油を捨てずに玉ねぎを強火で炒めていきます。
この、肉を炒めた油を捨てないというのがポイント。
この油には、肉の旨みが含まれているので捨ててしまうのは非常にもったいないです！
玉ねぎを炒める
粗みじん切りにした玉ねぎを強火で炒めます。
玉ねぎを炒めていくと、水分が抜けてくるのがわかると思います。
そのタイミングで中火で炒めるようにしてください。
強火のまま炒めると、すぐ真っ黒に焦げてしまいます。
15分ほど炒めると、濃い茶色になっていきます。
しょうが、ニンニクを投入
玉ねぎを炒め終わった後、用意したニンニク、しょうがを水で溶かしたものを投入して混ぜます。
トマト缶を入れて炒める
中火のまま、カットトマト缶を入れて、トマトを潰すようにしながら中火で炒めます。
へらで持ち上げると落ちないくらいまで炒めて水分を飛ばしてください。
ここまできたら火を弱火、または消してください。
スパイスを入れて混ぜる
ここでやっとスパイスの投入です。
スパイスの種類と分量は以下の通り。
- クミン・・・小さじ1.5
- コリアンダー・・・小さじ1.5
- カイエンペッパー・・・小さじ1弱（辛くしたい人はもっと入れても大丈夫）
- ターメリック・・・小さじ1
スパイスの投入の際にはいくつか注意点があります。
まずは1種類ずつ入れること。
一度に全て入れてしまうとダマになってしまうので、ここは面倒くさがらずに頑張りましょう。
順番は好きな順番で大丈夫です。
そして、ここでもうひとつポイント。
スパイスはあくまで香り付けだということは忘れないでください。
味付けは塩で行います。
塩を使わないとカレーの香りはするものの、味が薄く全く美味しくありません！
塩は味見をしながらちょっとずつ入れるようにしてください。
少ししょっぱいくらいに味付けをすると、後々ちょうど良い味付けとなります。
水と肉を入れる
水を200cc（1カップ）ずつ2回に分けて入れます。
1回目に水を入れ、その後強火で煮立たせます。
その後、残りの200ccの水と肉を入れて弱火で煮込みます。
しばらく煮込むと、油が浮いてきます。
ここまできたら後はお好みです。
さらに煮込んで水分を飛ばしても構いませんし、この状態で完成としても全然大丈夫！
ちなみに僕はもう少し煮込んでこの状態にしています！
完成
今見返しても我ながら美味しそうだなと思っています笑笑
ちなみに盛り付けた後はこのようになりました。
ちなみに今回はポークカレーでした！
休日にゆっくり時間をかけて煮込むカレーは格別です！
僕は毎週といってもいいほどスパイスカレーを作るほど、カレー作りにハマってしまいました。
趣味がまた1つ増えました笑笑
皆さんもぜひ作ってみてください！
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