2020年2月につみたてNISAを始め、早くも1年以上が経過しました。
2020年といえば、コロナショックと呼ばれる暴落があった1年でもあります。
今回は、そんな激動の1年間を振り返りたいと思います。
2月から始め、最初の頃は投資額が小さかったかめ1年間での投資額は31万円にとどまりました。
利益は+54,606円で、年率でみると17.61%になりました。

3月のコロナショックで、一時資産は6万円が4万5千円にまで下落しました。
しかし、今回のコロナショックは回復のスピードが非常に早かったのが特徴的でした。
1年足らずで暴落前の水準を取り戻しました。
結果として、1年のうちに大きなリターンを得ることができています。
これはビギナーズラックだと自覚しています。
しかしながら、このおかげで資産が雪だるま式に増える複利の効果を最大限実感することができています。
資産の内訳を見ていきたいと思います。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
投資先はこの2つ。それぞれに155,000円ずつ投資しました。
それぞれ、全米株式とS&P500に連動するインデックスファンドとなっています。
月々どのような資産推移をしていたかを表にまとめてみました。

新型コロナウイルスの影響で、最初の2ヶ月はマイナスでしたが、株価の回復とともに利益率がどんどん大きくなっているのがみて取れると思います。
現在、つみたてを始めてから1年4ヶ月が経過しました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、170,000円の投資額でつみたてをやめ、現在では新興国株式に連動するインデックスファンドに投資しています。
投資先が全米株式と被ることや、リスク分散といった観点からこのような結論に至りました。
現在では、さらに複利の力で資産が増え続けています。
最後にまとめとして現在の資産状況を載せたいと思います。
面白いように利益率が上がっているのが見て取れます。
しかし、これからつみたてNISAを始める方はこのようなリターンは望める可能性が低いことをご了承ください。

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