前回は左側の親知らずについてでした。
まだ読んでいない方は、先にこちらをご覧ください。
さて、今回は右側の親知らずの抜歯です。
左側の親知らずを抜く際には、何事もなく無事に終わりました。
しかしながら、やはり麻酔をして手術をするとなると怖いものがあります。
右側の親知らずを抜く前日、心を鎮めようと思いジャズを聞きながら読書をしていました。
落ち着きたい時などは、よく本を読んだり音楽を聞いたりしていたので、この日もいつも通りしっかり落ち着けるはずでした。
悲劇の始まりはここからです。
抜歯は午前10:00からだったので、23:30頃には就寝する予定でした。
23:00頃にのんびり読書をしていたところ、ものすごい地鳴りと共に揺れが来ました。
最初は何かと思ったものの、すぐに地震と判明。
揺れの少し後には緊急地震速報も鳴り響きました。
1人でのんびりしていたので大パニック。
まずは玄関を開けに行きました。
震度は6弱でしたが、僕が住むマンションは免震構造の3階なのでそれ以上に揺れていたと思います。
玄関の戸を開けながら、立っていることができませんでした。
揺れがおさまり、リビングの方に戻ると、植物が棚から落下して鉢がわれて土がこぼれてしまっている状態でした。
30分ほど呆然としてしまいました笑笑
僕自身に怪我はなかったものの、トイレの水が溢れたり給湯器が壊れたりと被害はかなり大きなものとなりました。
掃除などをして結局寝られたのは1:00過ぎ。
せっかく落ち着こうと思っていたものの、落ち着くどころかかえって慌ただしい夜となってしまいました。
なんとか抜歯自体は無事に終えることができました。
しかし、抜歯後に鉢や土を買うために100円ショップに寄ったのですが、これが良くなかった。
家に着く前に麻酔が切れてしまい、痛みとの戦いです。
こんなに大きな親知らずを抜いたのですから当然ですね笑笑

痛み止めを飲んでもしばらくは効いてくれず、ベットで横になりながら時間が経つのをただ待つだけしかできませんでした。
少し効いてきたので、割れた鉢の植物を植え替えしました。
枯れずに今も元気に育ってくれています!
こうして、色々ありながらもなんとか全ての親知らずを抜歯することができました。
これにより、やっと矯正を始める準備が整いました。
この出来事が3ヶ月近く前の出来事と考えると時間の流れは本当に早いですね。
では、また次回!
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