アルファベット(Googleの親会社)が2021年の第一四半期の決算を発表しました。
【キーポイント】 ・売上高(Revenue):553.1億ドル←予想は517億ドル ・Google Cloudの収入:40.5億ドル←予想は40.7億ドル ・YouTubeの広告収入:60.1億ドル←予想は57億ドル ・ TAC:97.1億ドル←予想は92.5億ドル ・純利益:179億ドル、一株あたり26.29ドル
昨年の同時期の売り上げと比較すると、34%も上昇。また、広告による収入は446.8億ドルとなった(四半期)。昨年同時期と比較すると、337.6億ドルも増加している。
昨年は、コロナウイルスによる減少が起きたことが原因の一つと考えられている。
新型コロナウイルスによる巣ごもり生活の影響か、YouTubeの広告収入が49%増え60.1億ドルとなりました。
また、アメリカにおいてYouTubeを利用している人の割合は81%。そして、若者(18~29歳)の若者層は73%から95%へと大幅に増加した。
そしてGoogle Cloud。昨年同時期と比較し、46%増の40.5億ドル。昨年同時期は、974万ドルの損失となった。

以上、最新の決算発表についてざっくりまとめてみました。
2021/04/28現在
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